SSブログ

新じゃがと普通のジャガイモの違いとは?新じゃが………恐ろしい子! [グルメ]

スポンサードリンク





新ジャガイモとは、冬に植え付けたじゃがいもを、
通常の収穫期より早く収穫したもののことです。

ジャガイモの収穫期は春と秋です。

ふつうのジャガイモは秋に収穫されたものですが、
新ジャガイモは春に収穫されます。


水分が豊富に含まれているので、皮がとても柔らかく、
手で剥けるものもあります。


ホクホク感は少ないものの、
サクサクとしたみずみずしい食感が特徴です。



この新ジャガイモは、美味しいだけでなく
栄養面でも優れています。


じゃがいもにはビタミンCが含まれているのですが、
新ジャガイモはそのビタミンCが特に多いです。

リンゴのおよそ8倍。

計算上、2個食べれば1日の必要量を摂取する
ことができます。


りんごを8個食べるより、新ジャガイモを2個食べるほうが
ビタミンCを無理なく摂取できますね。



しかも、じゃがいものビタミンCは熱に強いのが
大きな特徴です。


通常ビタミンCは加熱すると壊れてしまいます。

ですが、じゃがいものビタミンCはでんぷん質に守られるので、
熱を加えても壊れないのです。


といっても、全く無くならない訳ではない事に注意です。
煮込んだ場合、ビタミンCがお湯に溶け出してしまいます。



じゃがいものビタミンCは、特に皮の辺りに多く含まれます。
なので皮ごと煮込んでスープなどにするのがオススメです。


a1180_009784.jpg



ほんの少しの期間しか売っているのを見かけない新じゃがは
スーパーなどで見つけたら絶対に購入しておきたい野菜の1つです。

あの、皮がとてもうすくて、みずみずしい食感を楽しめる時間は
本当に短いです。

是非、味わっておきたいものです。



その美味しい新じゃがいもの保存方法ですが、
これは日持ちがしないのです。

ですから、売られている期間も少ないのですね。



よって、なるべくはやく食べてしまうのが良いのです。

とは言っても保存しないといけない場合は間違っても
買ってきてすぐに冷蔵庫に入れたりしないでください。

味がぐんと落ちてしまいます。


新聞紙に包んで、常温保存をしてください。
で、10日間くらいで食べ切ってしまいましょう。



この新じゃがの有名な産地ですが、長崎県、鹿児島県、沖縄県などの
暖かい地方の収穫量が高いです。

じゃがいもというと北海道のような気がしますが、新じゃがの場合、
そうではないのです。


北海道産のじゃがいもが出回っている2月の下旬辺りから、
南の地方の小ぶりな新じゃがも売られ始めます。

北と南のじゃがいもが一緒に店頭に並ぶ時期があるのです。

これはおもしろいものです。


で、この新じゃがいもは皮ごといただく事ができます。


新じゃがの皮は柔らかくて、口に残ったりしません。
皮がついたまま料理に使えます。


ただ皮に緑色の部分があったり、芽が出てきてしまったら、
その部分はしっかりと切り落としましょう。


最後に、この新じゃがいもの特徴を生かした美味しい食べ方ですが、
皮付きのまま茹でて、食べる時に皮を自分の手で剥きながら食べる
じゃがバターが最も簡単です。

そして素朴な美味しさを味わえます。


他に、皮を水で洗って、適当な大きさに切って、レンジで加熱して
柔らかくした新じゃがを炒めて、塩コショウなどで味つけをして
食べるのも美味しいです。


肉や、他の野菜も一緒に炒めて、塩コショウで味付けをするだけで、
とても簡単で美味しい一品になります。

お酒のおつまみにもなかなかいいです。



新じゃがいもを見つけたら、是非買って来ましょう。

そんなに長い間ある物ではないので、見つけた時が購入する滅多にないチャンスです。
>>通販で買える新じゃがはこちら★







スポンサードリンク



nice!(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。