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ビタミンDで花粉症対策の方法とは?摂取量と効果について、人体実験開始しています。 [アレルギー]


猫は日向ぼっこをする事でビタミンDが作られ、それを舐めとっているといますが、
ビタミンD不足は、体が疲れやすくなったり、クル病という関節の腫れや
骨や歯などへの影響がでてきます。

そんなビタミンDですが、花粉症改善効果があるという話しがあります。



日本機能性医学研究所所長の齋藤糧三医師は、4年前にビタミンDの
研究論文を読み、花粉症にも効果があるのかもしれないと思い立ち、
自ら実験台となって試しはじめたといいます。


同医師が、ビタミンDのサプリメント2000IUを1日2回飲み始めた頃から、
花粉症の症状の一つでもある鼻づまりやクシャミ、鼻汁の質や量に改善が見られ、
その後1日1回の摂取で、翌年には花粉症症状は見られなかったそうです。



サーファーに花粉症はいない ~現代病の一因は「ビタミンD」欠乏だった!~
サーファーに花粉症はいない ~現代病の一因は「ビタミンD」欠乏だった!~




しかし、ビタミンDになぜ花粉症に効果があるのでしょう。



花粉症は免疫の過剰反応で起こる物ですが、ビタミンDには
免疫を改善するホルモンのような作用があるといいます。


又、アレルギー疾患者の多くが脂肪や肝臓でのビタミンDの備蓄が
少なく、血中濃度もすぐに低下する傾向が見られるといいます。



初めはサプリメントを1日2回摂取して慢性的なビタミンDの欠乏状態を
改善し、3ヶ月ほどすると血中濃度も安定しはじめ、医師の下で10人が
試した所、全員に同じように花粉症の改善が見られたそうです。



しかし、ビタミンDの過剰摂取は、高カルシウム血症、腎機能障害、
軟組織の石灰化障害などが起こるといい、腎臓病者やリンパ腫
などでは病状悪化の恐れもあります。


厚生省の指針では、成人1日のビタミンDの摂取量は2000UIですが、
10000UIまでならば過剰摂取による障害は報告されていないといいます。


しかし摂れば摂るほどいいというものではないので、サプリメントでの
摂取は自己責任で、心配ならば日本の上限2000IUで始めてみましょう。




■私の身体でお試ししています。


さて、このビタミンDと花粉症の関係について、
私は自分で実験しています。

始めてまだ一週間程度です。

結果は、というと…




効果アリ。

です。


ビタミンD不足については思い当たるフシがありすぎです。

こちらは雪国なので11月頃から2月くらいまでは日が当たりませんし
夏は日焼けしたくないのでUVケアしまくっていますから。



私の花粉症の症状ですが、花粉症ももう10年以上の付き合いです。

しかし今まで春に花粉症が来ていたのが秋にも症状が出るようになり、
ここ数年、夏・冬も鼻炎が治らなくなってしまいました。

ようするに一年中。


鼻炎だけで済んでいればよかったのですがそこから喘息のような
症状も出てきました。


こうなると年中薬漬けになることになります。

今までは春だけだったのが、秋も薬が必要になり、やがて毎日に
なってしまいました。



ここから私は「民間療法」でなんとかならないかと試すように
なります。


シソ茶、甜茶、杉茶、べにふうき茶、ヨーグルト。
名前は忘れたけれどなんかの液体飲料。

それからハーブではネトルやケルセチンなども試しました。

マイナスイオン?を鼻に塗るのも試しました。


全て効果なしでした(これは私がダメだっただけで効果がある人もいるでしょう)。



ビタミンDにたどり着いたのは本当の偶然でした。
今でも何を検索してこれを見つけたのか覚えていないほどです。

記事を読んでその足でビタミンDを購入しました。


ビタミンDは摂取して30分くらいしてからすぐに効果を感じました。

とはいえ薬ではないので鼻水がぴたりと止まるというようなものでは
ありません。

しかし、量は3分の1程度まで減りました。

薬のように鼻の中は乾き喉は渇き…と言うようなことが無いのも
気にいっています。



効いている間は喘息症状も出ません。



そして中でも一番効いているのが実は目です。

アレルギー症状が出ていると白眼が充血し、ブヨブヨになるんですね。

そうなると瞬きの際、上瞼の裏側に引っかかるような感じが気持ち
悪いんです。

で、痒くて掻いてしまうから充血してさらにぶよぶよの悪循環…。

それがぴたっと無くなります。


現在私はビタミンDを朝2000IU夜2000IUにプラスしてマルチビタミンも
摂取しているので4000IU強飲んでいます。


全ての人に効果があるとは私も思いませんが、私にはありました。

現在は始めて一週間程度なのですが、6時間ほど経過すると鼻水が
だらだら~に戻ります。

一日4000IUを3か月摂取してまずは様子を見てみます。


私はなるべく薬に頼りたくないので、これで花粉症難民を脱却できそうで
よかったです。






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ビタミンDで花粉症対策とは?よろしい、ならばビタミンDだ。 [アレルギー]


現代人はビタミンD不足

ビタミンD、聞いた事が無い人はいないと思います。

実はこのビタミンD、我々現代人にとって不足しがちなもの
である事はご存知ですか。


ビタミンDは体内でカルシウムと一緒に骨を作る働きをしています。

ビタミンDが不足すると骨を作る働きが低下して骨粗鬆症の
原因になります。

また、花粉症や喘息といったアレルギー疾患を引き起こすとも
いわれています。



では十分にビタミンDを摂取するにはどうすればよいのでしょうか。

実はビタミンDは皮膚で生成されます。
その時に重要なのが紫外線です。



もうわかりますね。

十分に日光を浴びる事がビタミンD不足を解消する
最も手軽かつ重要な方法なのです。


しかし現代人は多くの時間を屋内で過ごします。

ゆえに簡単にビタミンD不足に陥ってしまうのです。


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花粉症以外にも有効

最近、ビタミンDが花粉症に代表されるような
アレルギー疾患に有効であるという報告がされています。


どうやら免疫調節作用や腸管の粘膜構築作用により
アレルギー発症を抑制している可能性があるとのこと。


その他にも免疫力の向上による感染症予防、
うつ病の予防にも効果があるといわれています。




摂取量の単位:IUとμg

これまでお伝えした通り、現代人なら是非摂っておきたいビタミンD。

一体どのくらい摂取したらよいのでしょうか。


通常一般成人では1日当たり200IUといわれています。

IUはインターナショナルユニットと読み、ビタミン毎に1IU当たりのμg量が異なります。


ビタミンDの場合、1IUは0.025μgですのでμgに換算すると1日当たり5.5μgです。
これはサバの水煮缶50gに相当します。




このようにビタミンDはアレルギーなどに苦しむ現代人の
救世主になり得る栄養素です。

しっかり摂りましょう。

ただし、摂りすぎ(1日に10000IU以上)は身体に逆効果ですので
過剰摂取には気を付けて下さい。

>>ビタミンDのサプリメント



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花粉症は何月からはじまる?症状や治療法、民間療法などの豆知識 [アレルギー]


花粉症とは、スギやヒノキなどの花粉が原因となるアレルギー症状の
ことを言います。


私たちの身体は”花粉”という”異物質(アレルゲン)が体内に入って
くるとそれを受け入れるかどうか考えます。


排除すると判断した場合、これと反応する物質(IgE抗体)を作る仕組みを
持っています。



抗体ができると鼻や目の粘膜にある肥満細胞に表面にある抗体と
結合し、肥満細胞から化学物質(ヒスタミン)が分泌され、花粉を
できる限り体外に出そうとします。


それが花粉症によるくしゃみや鼻水、涙の原因なのです。




花粉症には種類があります。

スギ、ひのき、シラカンバ、イネ、ヨモギ等沢山の種類があり、
その種類によって発症する時期や地域が異なります。


スギ花粉はかなり長期にわたって飛散します。

早くは10月頃から春過ぎて6月くらいまでです。

ヒノキは1月から6月に飛散し最も多いのが2月から5月です。



対処方としてはまず、外出時にはマスクやめがね、スカーフなどを着用し、
ウールのような花粉の付着しやすい素材は避けましょう。


晴れた日や風の強い日は花粉が多くおびますので不要な外出は避けましょう。



外出した時は玄関に入る前に衣服についた花粉を払い落とし、
手洗い洗顔うがいで花粉を洗い流しましょう。

日々のケアが最も大切で、花粉を家に入れないようにする事が重要です。



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花粉症はアレルギーの一種です。

スギやヒノキ、ブタクサ…何に対してアレルギーを持っているかを
調べてから治療をする方が効率的です。



花粉症の医学的な治療は大きく分けて3種類あります。



・薬物治療

経口薬、ザイザルなどを服用すること。
治療費は1ヶ月2000円ほどです。



・注射

花粉症の症状が出始めるまえに(春に酷くなるなら秋口に)
注射の治療があります。

アレルギーの症状を抑える力を持っています。
最近はメジャーになってきたようで注射を受ける患者様が増えてきました。

治療費は経口薬に比べると少し高いです。4~5000円くらいだと思います。
ただし副作用の強いものもあるので医師にきちんと確認をとりましょう。


・レーザー

レーザーを鼻の粘膜にあて、アレルギー反応を少なくする方法があります。

痛みはチクッとする程度らしいですが、焦げ臭いにおいがするという
方もいるようです。

毎年受けなければならないという方から数年経っても花粉症の症状が
出ないという方までいて、アレルギーの程度で違うのかもしれません。

費用は7000円~1万円くらいでできるようです。



・対症療法

最後は対症療法ですが、食生活に気をつける、あまりアレルゲンが
ある場所にいかない、花粉症用のめがね(ゴーグル)をかける、
花粉症にいいと言われている民間療法を試してみる、などです。

民間療法とはいえ改善した例もあるのであなどれません。

ヨーグルトや甜茶、鼻うがいなどが有名です。

花粉症用メガネはこちら>>花粉症用メガネ一覧
花粉症対策のお茶はこちら>>花粉症対策のお茶一覧
鼻うがい器具はこちら>>鼻うがい・洗浄機一覧




花粉症は一度発症したら一生付き合っていく病です。

『完治』という概念は今の医学ではまだなく、『寛解』という形で表現されます。

今の医学では『完治』はしません。




あと一点、花粉症でマスクをすることは悪いことではありません。

しかし仕事では社内のメンバーには一言伝えておくべきだと思います。

営業職の方なども取引先に知っててもらう方が有利だと感じます。

「花粉症なのでマスク姿で失礼します」

と一言あると印象も良いと思いますよ。











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